セカイシンフォニー2023に行ってきました【その2】
後半戦です。
10.ロキ
死ぬんじゃねえぞ お互いにな——————
後半最初の楽曲。言わずと知れた名曲で、オーケストラに負けないくらいのベースのはっきりとした音が聞こえてきていて、お互いを殺さない素晴らしい演奏だと感じました。先日行われたLeo/needコネクトライブ1stの14:00〜の回を見させていただきましたがその際にイントロだけ流れていたために、今回来たのかな?とちょっと思ったりもしています(全部の回を見ていないので他でそういう話があれば教えていただきたいです)。前半ですっかり疲労し切ってた自分にはよく聴き慣れた楽曲で、後半を聞く体制にうまく持っていってくれるそんな演奏でした。
声優のお二人が登壇された瞬間に、「あっそういえばこのコンテンツも一応声優コンテンツだったな」とかつてを懐かしむ気持ちになっていました。自分はよくある声優ライブにもう飽き飽きしており、ちゃんとキャラが歌って踊るプロセカだからこそハマったので正直自分は怖かったのですが、今回レオニのメンバーでいない穂波と志歩のイメージカラーを衣装に取り入れた話を礒部花凜さんが話出した時に、咲希だったら絶対こうするだろうなをやってくれて本当に嬉しかったです。
Leo/needスペシャルメドレー
11.Voices
ありふれた涙 痛みも この16小節の上なら 強さになる——————
志歩イベスト3周目。この楽曲は本来志歩ソロから始まるのですが、残念ながら欠席となってしまったため、その担当を一歌が受け継ぐ。後述のFlywayにもいえるのですが今回半分しかメンバーがいないという事実の中で、よく2人が頑張ってくれたなという印象でした。もちろん4人が揃うに越したことはないのですが、いないならいないなりにその穴を埋めていくといった気迫を感じました。特に一歌役野口瑠璃子さん、やばすぎる。No seek No findのイベストからこの楽曲、そしてFlywayに繋げていく天才、止まりなさい。
12.Flyway
叶わなくていいから 願わせて——————
穂波3周目。こーのイベストというか穂波回毎回止まらなすぎる。図々しいながらも女子高生を売りにするのではなく、あくまで実力で勝負をしたいという姿勢がこの歌いだしに込められていて、素晴らしいです。前述しましたがこの楽曲、落ちサビに向けて掛け合いがあるのですが、2人+レンですらあのクオリティなのにメンバー全員になったらどうなるんだろう?と感じられる演奏でした。あと、サビ前の呼吸、生歌唱でやっていいものではない、鳥肌が止まりませんでした。
13.オーダーメイド
最後には勇気を一つまみ これが楽しく生きるコツです——————
一歌2周目。本来セカライとかのレオニの立ち位置では普通は流れないこの楽曲、1音1音かみしめて聞くことができて嬉しかったです。やさしさが溢れるこの楽曲、レオニが身内にではなく誰かのために書く曲、今イベストの内容がうっすらとしか思い出せないのが本当に悔しい。また読みます。
14.相生
今届けたいのさ 来月 来年 百年後も届けたいのさ 今届けたいのさ——————
咲希4周目。今回のセカシンでは基本各セカイの最初はイベストから入り、このレオニメドレーではVoicesが始まる前に4人分のイベストが流れていたのですが当楽曲だけは別の楽曲を演奏しました。ももいろの鍵の時と同様に、何が起こったのかわからず、後半始まる前に後ろのお客さんが「てらてら聞きたーい」って言ってたのを褒めていたのに褒められなくなったじゃないですか。素晴らしすぎる。この楽曲の最後だけでいいから、4人揃うことを願わせて——————
15.needLe(instumental?)
もう一度奏でていこう なんだって歌うよ 君が笑うなら すれ違う前のセカイまで——————
声優のお2人が退場される際にオーケストラ演奏にて流れた楽曲。普通であればこういうところはCD音源とかであるところを生演奏にて〆る、私らの普段の無駄遣いと運営の無駄遣いに違う点が少しもなくてこのコンテンツが大好きになりましたね。
以上が後半部分になります。本来であればこの後半部分にアンコールも含めようとしたのですがちょっと分けようかなと思います。
アンコールへ続く——————