Project SEKAI COLORFUL LIVE 3rd -Evolveに行ってきました【昼公演】

お疲れ様です、せっちゃんです。

 

タイトルの通りセカライ3rdの昼夜参加してきたので、感想をグダグダ書いていこうかなと思います。今回割といろんな方と感想言いあったり、配信見ながらツイッター書き込んだりしてても書こうと思えるってのがやっぱりこのコンテンツすごいです。

 

※今記事はセカライ3rdおよびイベントストーリーのネタバレを「盛大に」含みます。閲覧は自己責任にてお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,journy

泣き顔もなんかいい感じ 笑えたらもっといい感じ 行こうよ きみとぼくで——————

 

プロセカ2周年アニバーサリーソング。前回の2ndがこの曲で終わっているのでそこから始まっていくのはありがちではあるけど、その分去年との比較もできて大変良かったです。3周年でブラッシュアップされたモデリングであったり今までになかったステージの奥行きの表現も良く、ライブタイトルであるところの「進化」を感じさせる素晴らしいスタートだったと思います。あと個人的にイベスト全部読んだ後に知り合いから2DMV勧められて視聴したら、本当に涙止まらなくて危うく新東名高速道路の鉄塊になるところでした。1年間追ってきた感情が一気に爆発してよかったです。

 

2,ショウタイム・ルーラー

さぁ ようこそテアトルへ 開演さ イッツ・ショウ・タイム——————

 

類2周目バナー曲。journy終わりのMCで司が示唆を出していたので、ユニット入ったらダショなのが読めて何来るんだろーって考えていたらこの曲でしたね。歌詞にもある通りユニットパートの始まりにふさわしいなぁ~と思ったのが第一印象で、後は不勉強で3DMV見たことほぼなかったのですが両腕を絡ませていく寧々の振付がエッチでした。全く関係ないですが去年に唯一イベランしたバレンタインイベの寧々もエッチなので興味があったら見て引きましょう(そろそろ復刻なので)。

 

3,フィクサー

今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れない——————

 

司・類カバー曲。この二人のカバーで上位で聞きたい曲だったりしたので、聞けて良かったなというのが第一印象でした。曲のジャズっぽさとダショ男子組のメスを〇す妖艶なテイストがハマっていて周りがメス猿だらけだったのも覚えています。ただ欲を言うんであれば生バンだし脱法ロックききたいなぁ~とか個人的に思っていました、トブぞ。

 

4,にっこり調査隊のテーマ

ぼくらには不可能を可能に変える何かがあるさ——————

 

えむ2周目バナー曲。ダショを語るうえで欠かせないと思っている曲で、その場にいる人間をみな笑顔にしていくが信条のユニットがやるにふさわしい、そんな曲だったと思います。おなじみのコーレスも良いのですが、えむの2番Aメロ→Bメロ?に入るところのちょっと癖になる感じが好きだったりしますね。サビの振付を振りコピするのも楽しくて、楽しみ方が無限大でしたね。あと個人的にえむ二次創作がわんだほいなのでわんだほいです(蛇足)。

 

5,地球最後の告白を

臆病でも 今なら言えるんだ 地球最後の告白を——————

 

遥・雫カバー曲。筆者の世代でボカロを通ってきたことある人ならほとんどのが聞いたことがある曲だと思っていて、この楽曲が令和になっても聴けたのがよかったですね。遥や雫はオタクを〇す。1番のサビはルカからセカイの二人へ、2番サビはセカイの二人からルカへつないでいくのが気持ちよすぎました。あと知り合いからラスサビでUO炊けないのだめだろって意見みて、冷静になって歌詞にあるじゃ~んとかくっそ浅い自分を恥じています。UO、いつから手に持たなくなったんだろうと思っています。大人になりたくないと大人ぶって駆けた少年がそろそろ青年期通りこして中年期に差し掛かってくるのをふと思い出して一人泣いています。

 

6,イフ

歌じゃ人生も何もきっと救えない でも君のために歌いたい——————

 

遥2周目バナー曲。遥はオタクを〇す(2回目)。不勉強であまり追えていなかったのですが、たぶん上記の歌詞って2重3重にも遥にかかってくると思っていて、自分のせいで他人の人生を歪めた自責の念がある、それを乗り越えたからこその歌で救いたいという歌詞が最高にエモいです。てっきり真衣ちゃんのストーリー曲だと思っていたけどたぶんメインストーリー?この辺記憶がなくて本当に悔しいのでまた一から読まないとなぁと思いました。

 

7,アイドル新鋭隊

闇貫くレーザービームのように 希望の光を放ち続けて——————

 

モモジャンメインストーリー曲。筆者はモモジャンのオタクのくせして単独のコネライでしか聞けていなかったので、この曲聴けて本当に良かったです。演出でコールを後ろで表示してくれていましたが、それをみなくても全部がわかったのが筆者自身の成長を感じられました。サビ終わりの「モ・モ・ジャン・命」が楽しくて、Wake Up, Girls!に出てくるよくみるオタクの顔つきになっていました。少女交響曲、もう一度聞きたいですね。各々の名前を死ぬほど連呼できるの、最高にアイドルっぽくて好きですね(その感想、WUGでも言えたな・・・)。

 

8,ロウワー

いま忘れないよう刻まれた空気を これから何度思いだすのだろう——————

 

瑞希2周目バナー曲。ニーゴのイベストと曲があまり脳内で一致できていないのですが、感想を書き下ろすにあたって振り返ってみたらそこかぁ~と思ってしまいました。屋上でのあのやり取りがいつになって回収されるのか、ひじょーーーーーーに楽しみですね。控えめに手を振るまふゆがかわいいだけの素晴らしい曲だったなという感想です。

 

9,メリュー

僕もきっとこうでよかったのに 君がずっと遠く笑ったのだ——————

 

奏・まふゆカバー曲。この二人のカバーってあんまり出ていない印象でちょっとイメージがつかなかったところがありました。ただ、ミクを介して二人が語り合っていくようなパート分けが大変エモいなと思い、もっと聞いてみなきゃなと不勉強さを感じました。あんまり〇ぬことを表題にしてほしくないというのもあって、あまりニーゴの曲(カバー含む)って好きになれないイメージだったのですが、よく考えれば筆者の世代って大体そんな感じの曲流行っていたし今どきの若者も似たようなもんなんだなーとちょっと冷静になっています。ボカロというジャンルを好きと公言できる時代に生まれてこなかったのでちょっとうらやましいですね。

 

10,ザムザ

"ごめんね ちっとも上手に生きてあげられなくて"と伝えて——————

 

奏3周目バナー曲。初めてKAITOがニーゴのセカイに現れた時の曲で、1サビ前の振付があまりにもって感じでしたね。まふゆの苦しい気持ちであったりを表現した2番サビ?前や苦しくても前を向くようなラスサビの絵名の歌詞や歌い方が性癖だったりします。あとニゴカイがあまりにもおかしすぎる、全ユニットKAITOが立ち位置ずるすぎるんですよね。25時の情熱も早くセカライとかで聞いてみたいですね。あとどうでもいい話ですが現地で聞いてみてもやっぱラストは…

 

11,フェレス

The rumor going around that's She'll be queen to save the wolrd——————

 

こはね・杏カバー曲。この二人だと正直ほかの曲が好きだったりするので、別に高望みではあるけどPaⅢ.SENSATIONとか恋は戦争とか聞きたい。ただ、個人的にチアフルイベランしてた時にシャッフルで聞きたい曲をユーザー名にする募集に入っていた時の部屋主さんがこの楽曲にしてて、回収した時の盛り上がりがやばかったりしましたね。そういった思いだし方もできるのもコンテンツを追っていてよかったなと思います。あと上記の歌詞、和訳してみるとちょっとエモくて自分の不勉強さが悔しいですね。

 

12,街

笑って走っていく日も 泣きながら帰る日も この街と共に生きてる——————

 

杏3周目バナー曲。ビビバス語るにあたってこの曲は外せないよなと思います。杏の根幹の話で、街を好きな杏と杏を好きな街の人、両方がいなければあの日の夜は超えていけないのだなと改めて感じることができました。だからこそ街を昔から知っている杏であったり彰人が苦しい状況に置かれているけど頑張ってくれたらなぁと心の底から思います。街と共に歩き続けるビビバスをこれからも応援しています。

 

13,虚ろを仰ぐ

しらけず夢を案じあえば 凌いだ夜がきっと僕だ——————

 

冬弥3周目バナー曲。この曲落ちサビ前の歌詞遊びが死ぬほどエモいんですけど、ワールドリンクやった直後に持ってきているのずるいなぁと個人的に思いました。ワールドリンクのストーリーってそれぞれの原点を再確認していくようなストーリーなんですけど、それとリンクする落ちサビ前が最高でした。

 

14,フロムトーキョー

不安ばっか知っていた あの日のボクらが この街で僕らになれますように——————

 

咲希2周目バナー曲。今プロになれた彼女たちがまだプロを目指し始めた時のイベストですね。まだ不安が多かったこの時期でしたが今となっては手慣れたものというか、そういった成長が感じられるのがプロセカ内でも随一のユニットだなぁと思います。ラスサビの外しも気持ちよかったと思います。欲を言うのであれば幕張大阪でセトリが変わった際の1曲目がこれだと最高にエモくていいですね。あと個人的に当イベントの咲希スタンプはよく使います(野良固定の解散前とかで理解した時に使ってます)。

 

15,アトラクトライト

だって見つけたんだ 眩しくて仕方がないんだ その光の正体は——————

 

レオニカバー楽曲。今回レオニだけPUが関係なかったので何をやるかの予想がつかなかったのですが、バンド特有のメンバー紹介のインストで大体次に何をやるのかがわかってしまうのが本当に楽しかったです。3周年のこの時期にやってるのがエモい。各パート分けが合っていて、もはや書下ろし曲なのではと錯覚させてしまうようでしたね、カバー楽曲であまりこの話をすると原曲派に怒られそうなのでほどほどにしておきますが。去年のセカシンでも思いましたが歌詞に込める思いってボカロってジャンルは人一倍あると思っていて、それを演出として嚙み締めさせてくれる歌詞の表示演出、今後もぜひ続けてほしいなと思います。

 

16,the WALL

歌うのは痛くて寂しい でも 君とならそれを 世界を歌ってみたい——————

 

一歌3周目バナー曲。このイベント確か寧々の紹介で奏にDTM習って曲を一歌が作る話だったと思うのですが、セカイのミクではなくボーカロイドのミクと一歌が向き合うのが大変良かったなという記憶でした。サビで曲を一瞬溜めるところ、1サビ一歌・2サビミクで歌っているのが大変良く、キャラの中で人一倍ミクに対する思い入れがある一歌がミクと同じステージに立ってライブできていることがよすぎて感情になれます。

 

17,セカイ(バチャシンver)

歌っていたい 踊っていたい 痛いほど笑えるように

 

プロセカ初期曲?不勉強で申し訳ないのですが、どのタイミングで追加されたかが正直よくわからないです。各ユニットにあてた曲でもありつつ青春をボカロで過ごした筆者世代にも刺さるすごい曲だと思います。ただこの曲、筆者はまだセカイverで聞けていないのでそこがまだまだ期待をできるのがこのコンテンツの深さを感じます。ただこれは完全に悪口ですが去年この枠でとある曲やっていたけど、今年これができるなら去年は何だったんだよって感じです。

 

18,仮死化

心の臓よ、動け、動け! 不確かだとしても僕の鼓動——————

 

彰人3周目バナー曲。セカシン2023でも聞いて歌詞に込められた意味とかの解釈を含めて神でした。最近のイベストで巨大な壁に打ちのめされたビビバスが動き出すときに彰人が先陣切ってくれ~と思っていたらその通りやってくれて個人的ににこにこしちゃいますね。あとチアフルイベランの時にこの曲シャッフルで来ると意地でも指を動かさなきゃなという気持ちになるので大変おすすめです。

 

19,Mr.Showtime

大見得切り 大目玉食らっても 尽きぬ好奇心 止められやしない——————

 

司3周目バナー曲。このイベスト、ダショの中でも屈指だと思っていて、司が最終的に負けを認めることを成長の道筋とするのが大変良いです。アクターというか芸能に生きる人間は人生のすべてを懸けてでないと良作を生み出せない、そんなイベストだったと思います(個人的な話ですが、ブルーピリオドの下りでもこういう話が合って大変好きです)。前を向くような歌詞なのにどこか悲しさを感じさせる楽曲がイベストとマッチングして、当イベント星4司の顔つきになっています。

 

20,てらてら

いないいないいない あたしがいないよ またしてもいないよ ねえ——————

 

咲希3周目バナー曲。咲希が書いた曲がバカにされて、意地でも認められる曲を書いていくイベストと記憶しています(間違っていたらこっそりと教えていただきたいです)。バンド調でありながら言葉尻で遊びもある、いい意味で気持ち悪い曲だなと思います。ただこの曲とthe WALLを入れ替えてくれるとクエスチョンアンサーの関係で解釈一致だったんですけど、まぁそれは個人の解釈なので言うだけ言っておきます。

 

21,パラソルサイダー

パラソルサイダー 鮮やかに野に咲いた——————

 

愛莉3周目バナー曲。セカライでというかプロセカ書下ろしで一番聞きたかったので本当に回収できてよかったです。サビのパラソルを意識した振付であったり間奏の腕を上下に振るのであったり、落ちサビ前の間奏でウェーブしていたりとやることなすことがすべてよかったです。あと配信で見るとラスサビでイルカの演出もあったので、一瞬現地で見逃したと思って焦りました(友人曰くはARの演出じゃないかとのことです)。ただ今回初出で見たときは高まることしかできなかったので、終わった後にサビの振付よかったよね~と言われて、「…見てなかった」としか言えなかったのがつらいです。

 

22,バグ

エンドレス病み?——————

 

まふゆ3周目バナー曲。まぁタイトルの通りですが、一切明るい気持ちになれないけどそこがボカロらしさもあってよいなといった楽曲です。こういう話するの苦手なんですけど、苦しんでいるまふゆだからこそ出せるラスサビ前の声が結構よいというかなんというかです(あまり良いとは言えないけど表現としては100点だなという意味です)。あと完全に別コンテンツな話ですが、会場外で話するときにネタバレにならないように歪みって言うの楽しかったです(歪みってなんだ?)。

 

en_1,アイムマイン

蕾だった君たちが花咲くように——————

 

3周年記念バチャシン書下ろし曲。この曲の感想としてはアンコール枠で9割9分やることは確定していたので、MC聞きながら、「この後アイムマインだしいったん泣くか~」とか思っていたら曲開始前に突然フェス限の衣装になって感情が吹っ飛びました。ぶっちゃけ曲だけ追っていたらそんなんわからんと思うので、それが分かるようになれたのでこのコンテンツ追っててよかったと心から思えました。ただミク・ルカのフェス限衣装が全く知らなかったことと、初出のときに話題になったセルフオマージュが一部の曲の思い出でしか刺さることができなかったのが悔しいです。プロセカには終わりがあると公式でも明言しているので、その時にひっそりと桜ノ雨を追加する、想像したくないけどその時を待っています。

 

en_2,NEO

「始めまして」は届いたかい NEO——————

 

プロセカ3周年記念アニバーサリーソング。曲としては毎回のサビ半音上げが気持ちよすぎて、作曲者に親〇されすぎていてやばいです。プロセカにもステラで書き下ろしていますが、筆者世代じんさんを聞かなかった人はこのライブに参加していないと思っていて、そういった思い入れもあって3周年の物語が大きく進むタイミングで書くべき人が書いてくれたそんな素晴らしい楽曲だったなと思います。journyでも触れた話題でしたが2DMVを初めて現地(感謝祭)で見れて、申し訳ないけど周りの人間黙ってみてくれないかなとか思っていました。「静かにしろい この音が・・・俺を蘇らせる 何度でもよ」

 

 

昼公演の感想としては以上となります。終わった後日に友人と話していたのですが、ライブの感想って日を追うごとに忘れていくので、書き終わった今全然思ったこと書けていないなと反省しています。来年とかは余韻を楽しみつつ振り返るために翌日は余裕とってあけてじっくりと感想を書けたらなと思います。とはいえまだ夜公演の感想がかけていないのでまだまだ忙しくなりそうです。

夜公演に続く——————